■文春文庫■上野正彦■文藝春秋■2001年10月この著者の新着メールを登録する発行年月:2001年10月登録情報サイズ:文庫ページ数:243pISBN:9784167656027猟奇事件の真犯人は、猫だった?変死体を扱って三十余年の監察医が明かす、ミステリアスな事件の数々。法医学入門のベストセラー -------------------------------------------------------------------------------- 「もの言わぬ死体は、決して嘘を言わない」法医学入門の好著として六十万部を超える大ベストセラーとなり、「検死官もの」ドラマ隆盛の端緒を開いた古典的名著が、ついに文庫になりました。東京都監察医務院の元院長で、三十年にわたり変死体の検視をしてきた著者が綴るミステリアスな事件の数々。人の死を扱いながらも「死者への敬意と、生者へのいたわりが読む者の胸にあたたかく伝わってくる」(夏樹静子氏の解説より)、第一級の科学エッセイ。(文藝春秋) 【内容情報】(「BOOK」データベースより)偽装殺人、他殺を装った自殺…。どんなに誤魔化そうとしても、もの言わぬ死体は、背後に潜む人間の憎しみや苦悩を雄弁に語りだす。浅沼稲次郎刺殺事件、日航機羽田沖墜落事故等の現場に立会い、変死体を扱って三十余年の元監察医が綴る、ミステリアスな事件の数数。ドラマ化もされた法医学入門の大ベストセラー。【目次】(「BOOK」データベースより)死者との対話/人を食った話/検土杖/親子鑑定/赤坂心中/情交/安楽死/死者は雄弁である/衝撃/死者は生きている〔ほか〕【著者情報】(「BOOK」データベースより)上野正彦(ウエノマサヒコ)1929(昭和4)年、茨城県生まれ。東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。59年、東京都監察医務院の監察医となる。84年から同院長となり、89年退官。以後、法医学評論家として執筆活動を始め、89年、初の著書『死体は語る』が、60万部を超える大ベストセラーとなる。その他、専門書、学術論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 小説・エッセイ> ノンフィクション> ノンフィクション(日本) |