■角川文庫■上野正彦■角川書店■角川グループパブリッ■2003年08月この著者の新着メールを登録する発行年月:2003年08月登録情報サイズ:文庫ページ数:202pISBN:9784043400065【内容情報】(「BOOK」データベースより)美しい森の中で大自然に帰るように死ぬ—という幻想が、人人を青木ヶ原に引き寄せる。しかし現実には、遺体を野ざらしにする死に方は、列車へ飛び込んだ轢死体と何ら変わりないむごい姿をさらす。変死体解剖三十四年の経験をもつ著者が、樹海で白骨化した死体の語る真実、首つり自殺の落とし穴、一酸化炭素中毒の恐怖、家族の苦渋など、自殺死体から読みとったメッセージを明かし、自殺大国となった日本の現状に警鐘を鳴らす。【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 青木ヶ原樹海レポート(野ざらしの死体/年に一度の大捜索 ほか)/第2章 自殺死体の行く末(世紀末日本の自殺事情/変死体と監察医の関係 ほか)/第3章 自殺死体に残された悲痛メッセージ(一風変わった自殺方法/首吊り自殺の落とし穴 ほか)/第4章 自殺死体の声なき叫び(老人の自殺の真相/家庭のあり方 ほか)/第5章 「死者の名医」の条件(私が監察医になった理由/死者の名医 ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)上野正彦(ウエノマサヒコ)1929年茨城県生まれ。1954年東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。1959年東京都監察医務院監察医となり、1984年同院長に就任。1989年退任後は法医学評論家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 人文・思想・社会> 心理学> 心理学 |