■朝日文庫■上野正彦■朝日新聞出版■2008年07月この著者の新着メールを登録する発行年月:2008年07月登録情報サイズ:文庫ページ数:203pISBN:9784022681010【内容情報】(「BOOK」データベースより)涙は見せられない。それがどんなに辛くてひどい死体であろうと。しかし、現場を離れて時間がたった今、自然に涙が流れてくる検死のドラマがある。殺された幼い子どもが最後に見た光景、布団の中で凍死してしまった老人の孤独—。監察医として二万体の死体を検死した著者が語る、生と死のドラマ。【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 涙をぬぐった監察医/第2章 最後まで子どもを守る母親/第3章 不条理さを超えて生きた/第4章 世にも不思議で切ない死件/第5章 生きていても死んでいても/終章 老人がこの世に残したメッセージ【著者情報】(「BOOK」データベースより)上野正彦(ウエノマサヒコ)1929年茨城県生まれ。医学博士・元東京都監察医務院長。東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。1959年東京都監察医務院監察医となり、84年同院長となる。1989年の退官後に出版した『死体は語る』は大ベストセラーになった。現在は、法医学評論家としてテレビ・雑誌などで活躍している。元日本被害者学会理事、現杉並区精神障害者共同作業所アゲイン運営委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 小説・エッセイ> ノンフィクション> ノンフィクション(日本) |